3/25/2018

雪の春分










































雪のふる春分

人は出会いや別れを繰り返して
なんの為に生きているのでしょう
 



魂の学びのため
心に愛と感謝、平和をもちつづけ
この世を美しく輝かせるため

でもまだまだ自分は弱くて
人に依存していて 自立もできていなくて
執着をどうしても手放せない
ちっとも変わっていない

と いろんなことに気づかされ
日々感謝して生きていますが



本当はそんなの建て前で

魂の学びとか
そんなことどうだっていいじゃん
依存したって 執着したって
迷惑かけたって
自分中心だって
怠けてたって

願いをかなえて
幸せを感じて
好きなことだけして
楽をして生きたい
ただ人生を楽しみたいだけ

てあっけらかんと言いたいのに

やっぱり
人を助けたいとか おこがましいこと言って
お利口さんの仮面をかぶりたいのかな

嬉しい嬉しい出会いと
辛い辛い別れがあって
そんなことを思い知らされている春分です


なんて
考えだすと訳がわからない
弱さもさらけ出せる自分を演じたいのかも
なんだか計算高い人みたいです
ここまで吐き出す自分を
いやまだまだ出しきってはないけれど
ちょっぴり恥ずかしく感じる反面
癒されるから書いてるのかもしれません

そして涙は
毎日のように流れるけれど
寄せては返し
苦しみも悲しみも洗い流す引き潮となり
静かな浜べに あたらしい朝が訪れ
美しいひかりが届くとき
私はたくさんの愛で包まれて
微笑んでいることに気づきます

人生ってこんなにも素晴らしいって

そう雪にかすむ雲のむこうには
たくさんのひかりが
このあたらしい宙(そら)の一年
あたらしい季節を祝福して
降り注いでいると思うのです

そのひかりに包まれるとき
私たちはもっと高みへ
むかえるのかもしれません

結局 最後は
お利口さんになってしまいました

ここまでお読みくださり
ありがとうございます









0 件のコメント:

コメントを投稿